でぃーのブログ ~よろずのこと~

なんでもかんでも書くよ

草野球日記(2018.02.10)

 

草野球に行ってきた。今年初めての草野球に行ってきた。

野球が今年初めてというどころか、それらしい運動そのものが今年初めて。もう2月も中旬だというのに。これはまずい。だらしない。ちゃんと運動しないとダメだ笑。

ずっと「野球したいな~」と思ってはいたものの、なかなかやる機会がなかった。で、ようやくこの時期になってやる機会が巡ってきた。これはやるしかない。

いざ行ったら行ったで、グラウンドが遠かった。往復の移動時間の方が長いんじゃないかと思うくらい遠かった。逆に少しアップになって良かったのかもしれない。もちろんグラウンドでもやったけど。ここで怪我なんてしたらマジでシャレにならない。半年前に腰をやってしまっていることや、元々体がカッチカチで柔軟性なんて皆無なので、本当に気をつけてやっていきたいところ。

自分の打順と守備は、1番・ショートだった。運動そのもののブランクがあるから、試合の最初のプレーに関わるのは出来れば避けたいと思っていたから後攻がいいなと思っていた矢先に先攻と言われた。。。笑。

練習試合とは言え、相手は凄く強いチームなんだとか。どっかの大会で優勝したとか準優勝したとか。それを聞いて緊張が増した。聞きたくなかったかも笑。

さて試合開始。相手の先発投手の投球練習を見ると、「意外とそんなでもなさそうかな?」という感想が真っ先に出てきた。言い方は少々失礼かもしれないが、事前に「滅茶苦茶強いチームだよ」なんて言われたら、鬼みたいな球速の投手が出てくることを予想してもおかしくはないと思う。心配症だから実際そういう投手を想像していた。そこで、並の草野球レベルの投手が出てきたのだから。ただ、投球練習はだいぶ力を抜いてやるパターンの投手もいるので、そのパターンの可能性も、なさそうだったが可能性としてはなくもない。後々聞いて分かったのだが、この試合で出てきた選手は殆どが控えメンバーで、主力選手はごく一部しか出てきていなかったらしい。ちょっと残念な気はするが、自分のコンディションとかを考えたらまぁこれでよかった笑。

第一打席

初球 :内角やや高めストレート(ストライク)

初回先頭打者の初球だったけど、タイミングが大丈夫だと思ったのでフルスイング。空振り。

2球目:外角高めストレート(ストライク)

ボールかと思って見送ったら判定はストライク。2球で追い込まれ、凄く嫌な予感が。。。

3球目:外角高めカーブ系(ボール)

投げた瞬間に変化球でボールだと判断。今思えばもしエグいカーブだったらこの球であっさり見逃し三振に倒れてたと思う笑。でもそんなことはなく普通にボール。

4球目:外角低めストレート(もしかしたらストライク)

ストライクかボールか、直感で「どっちだ!?」と思った。ギリギリでバットが出せて、逆方向(自分は左打ち)である三塁側ベンチへゴロになるカット。バットが出せてすごくホッとしたと同時にバットを出せた自分を少し褒めたというか安心したというか笑。

5球目:外角低めストレート(ストライク)

ストライクっぽいなと判断。でも遠い。4球目のカットと普通のスイングの中間のようなスイングで振ったら良い感じに当たってサードの三遊間側をライナーで越えるレフト前へのクリーンヒット。

フルスイングもでき、追い込まれてからの際どい球をカットし、外角を逆らわずに逆方向へクリーンヒットという、自画自賛だが今年初打席にしては完璧と言える内容だった。

練習を見た感じでは捕手の肩は結構ヤバめの強肩だと思いヒヨっていたが、どんどん走っていいとのことだったので、絶対に走ってやろうと思っていた。「盗塁をする」ということ自体、塁に出ないと企画することすら許されないのだから、盗塁できるチャンスを逃すなんてもったいないと思う。まず成功したらメッチャ気持ちいいし、自分の足が速いのではという気分に浸れる。そうではないとしても盗塁ができる程度の足の速さまたは技術もしくはその両方があると思うことができる笑。バッテリーが良ければ尚更だ。そして何より、ヒヨって走らないでいるよりも盗塁を企画したほうが絶対に楽しい。

初球を投げる前にまず至って普通の牽制が来た。先頭打者が出たら定型文のように牽制を入れてくる投手は多々いる。ましてや初回の先頭打者つまり1番打者が出たのだから、牽制が来るということはもちろん頭に入っている。そしてそれ故に、この牽制がただなんとなくやっているだけの牽制なのか、本気で刺しに来た牽制なのかは分からなかった。結局、2番打者への初球を投げるまでに投げた牽制球はこれだけだった。ただ、この牽制の後まぁまぁ長い間があった。気を使っているのは感じられた。まぁ、足の速さがわからない1番打者なんてとりあえず速いと想定しておくだろう。自分が守っている立場だったとしてもそう考える。一定のリズムでテンポよく投げてくれないので走りづらい。一定のリズムでテンポ良く投げていただきたい笑。2球目、牽制が2回来た。2回目は一瞬逆を突かれた。腰に不安があるため頭からの帰塁は正直したくないのでそんなに大きくないリードでも逆を突かれると普通の選手よりは厳しい。正直この2回目の牽制の時点で盗塁したいという欲がそこそこ削がれていた。牽制球の効果を走者として改めて実感した。でもやっぱり走りたい。2球目でスタート。お世辞にもいいスタートとは言えなかったと思うが、案外出遅れることもなく、ごく普通のスタートが切れたようで、送球もタッチもされたが判定を乞うまでもなくセーフ。盗塁成功数1、ゲットだぜ!しかしこの打者の打球、バウンドの高いファーストゴロだったので迷わず(というか定石だからなんとなく)三塁へ向かう。捕球するファースト。無駄のない動きで三塁へ送球するファースト。ファーストにしては勿体無いほどの強肩。待ち構えるサード。無理だと確信する自分。捕球するサード。引き返す自分。タッチするサード。タッチされる自分。。。無死二塁が一死一塁に。コレは酷かった笑。結局2番打者は盗塁死、3番打者は凡退でまさかの3人で攻撃終了。

 

ここまでは風邪をひく前に書いていて、風邪をひいている間に記憶が薄れた。

 

第二打席

初球、内角をフルスイングで空振り。追い込まれてからフロントドアっぽい球に全く手が出ず見逃し三振。カスみたいな打席でだった。

 

第三打席

初球、内角をフルスイングで空振り。2球目もストライクで追い込まれた。3球目外角高めのストレートを軽く合わせにいってセンター前クリーンヒット。これがこの日最後の打席だった。またしてもハードコンタクトならず。一塁走者として2球目に盗塁(成功)。

 

3打席3打数2安打1三振2盗塁

今年初試合にしては上出来だったと思う。

内角が全然当たらない!!(笑)

あと追い込まれてからフルスイングするのはやっぱり難しい。そう思ったこの試合。

次はハードコンタクトで長打を打ちたいな。

 

終わりでーす