雛祭 甘酒のお話とか
今週のお題「ひな祭り」
雛祭(=ひなまつり)それは、毎年3月3日、桃の節句に行われる、女子の健やかな成長を願う日本の伝統。女子のいる家で雛人形を飾り、餅や酒などを添え、災いなどを雛人形に移すことで祓わんとする風習が起源(諸説あり)。
つまり何が言いたいのかというと、、、
男子だから分からん笑
実家は男兄弟だったので、雛祭だから特にどうということはなかったような気がする。
ただ、いつからか雛人形用のぬいぐるみは置いてあった。結局その初登場からは年中飾られていたけれど。
お内裏様とお雛様なんだっけ?あのメインの2人って。あれのお内裏様がくまさんで、お雛様がうさぎさんでというふうになっているぬいぐるみで、結構かわいかった。
それぐらいしか雛祭に関する思い出はない笑
父、母、自分(男)、弟という家族構成なので、雛祭は毎年中止。(中止という表現も微妙だが)
「お母さんがいるんだから、雛祭やればいいのに。」
と、子供ながらに思ったりもしたこともあった。雛祭特有のお菓子を食べてみたいという思いと半々で笑。
甘酒とかちらし寿司とかがそういう理由で食卓に出たことはなかった。
むしろ甘酒なんかは今年飲んだのが人生で初めてだった。会社の新年会で出てきてそれを飲んだ。
「あ、本当に甘いんだな」と思ったのが率直な感想。これを女子は子供のころから年1で飲むのかとも思った。
自分の小さいころは甘酒を飲んでみたいという思いはあった。「甘酒」というネーミングからだと思う。お酒は大人しか飲んじゃいけないと言われているのに、甘”酒”なら子供でも飲んでもいいだなんて、それなら飲んでみたい!みたいな、名前から来る憧れがあったからかもしれない。もう大人になったからかもしれないけど、初めて飲んでみて、「これがあの甘酒か」という思いもありつつ、「じゃあやっぱりそんな憧れるほどのものでもなかったかな」とも思った笑。子供だからね、お酒飲んでみたくなるよね笑。
あと調べてて思ったんだけど、、、
「災いなどを雛人形に移すことで祓わんとする」
ここ怖くない??
ちびっ子たちはお雛様を見てそんなことかけらも思わないでしょ。少なくとも自分は思わなかった。
まぁでも、古くからある日本の風習(外国でもあるかもしれないけど)ということを考えれば、そんなに想像に難しくはないかなとも思った。そういう由来だったんだなと。雛人形にはもっと感謝しなければならないね。
今は実家を出て結婚しているので家に女性がいるけれど、それでも結局「特に気にしない」だとかで、雛祭っぽいことはしていない。案外そんなものなのかね笑。
終わりでーす